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三橋貴明氏の円高主張

経済の事が分かっていると胸を張って言えない僕が批判をしても説得力がないかもしれないが・・・

何度か三橋貴明氏のブログを読んだ事があるが、「○○は経済の事が分かっていない」、「△△は売国奴だ」というような言い方で誰かを批判するのが好きな人のようである。
では、三橋氏は経済の事がよく分かっている人なのだろうか?

疑問に感じるのは、彼が円高を主張していた記事を見つけたからである。

https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10229915613.html

円高にもメリットはあるとは思うのだが、問題はタイミングである。
この記事が書かれたのが2008年11月、その少し前の9月15日にリーマンブラザーズが経営破綻しているのだ。

円高を主張するという事は、金融を引き締めろ、もしくは金融緩和はするなと彼が思っていたのだと思われる。
当時の日本政府は三橋氏の主張通りに金融緩和に積極的に動かず、日本経済が相当苦しくなったのは多くの人の共通認識なのではないかと思う。

実際、この時期にはFRB、欧州中央銀行、イングランド銀行はマネーの量を大幅に増やしているのに対して、日銀はほとんど増やさなかった。
その結果、2009年の日本のGDPの下げ幅は、欧州の下げ幅より大きかったのはもちろん、リーマンショック震源地の米国より大きかったという。
これから、不況になると予想されていた時期に金融緩和をしなかったのだから当然だと思う。

三橋氏のファンの方も読まれるかもしれないので気を悪くするかもしれないが・・・
三橋氏は本当に経済の事が分かっている人なのだろうか?
それとも、僕などには分からないような深い考えが三橋氏にはあるのだろうか?

参考:若田部昌澄「もうダマされないための経済学講義」
    なぜインフレ国の通貨は弱く、高金利国の通貨は安くなるのか
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