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日本人の賃金はなぜ上がらないのか?

アベノミクスで日本経済は、だいぶ立て直されてきたように思える。
失業率は低下、就業者数も増えていると聞いている。
ただ、賃金だけは上がらない、そう感じている人も多いように思う。

面白い記事を見つけた。

竹中正治「史上最高の企業利益なのに思ったほど賃金が上がらない日本経済の罠」
(URL:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57240)という記事だ。

この記事によると、パートタイム労働者の賃金は1990年代以降一貫して上昇しているという。一方でフルタイム労働者の賃金は、ほとんど上昇していない。

さらに面白いのが、米国ではパートタイムでもフルタイムでも賃金は上がっている。
なぜ、日本のフルタイム労働者の賃金だけが上昇しないのだろうか?

日本の企業の正規雇用に関する解雇は総じて厳しく制約されているために、不況になっても解雇がしずらいため、企業は賃金を上げられないのだと、この記事は分析している。
対して、他の米国のフルタイム、パートタイム、日本のパートタイム労働者については、解雇が比較的容易にできる事で、給与を上げやすいのだという。

筆者は「米国で見られるように解雇の見返りに例えば最低1年分程度の給与を支払う条件で解雇できるような労働法制を施行」する事を主張している。

不況時には解雇されやすくなるというデメリットはあるが、好況時には思う存分稼ぎ、不況で解雇された時に忙しい時にはできなかった事をするなんて世の中も悪くないのではないか?
逆に不況期でも解雇されない事の見返りに、仕事が少なくても時間内は会社にいなくてはならないなんて生き方は無駄が多いのではないか?
そんな事を感じる。

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Author:shizuokanochappa
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たぶん、新自由主義者です。
よろしくお願いいたします。