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元慰安婦の人権を無視する韓国左派の人達

その昔、朝日新聞などは戦時中の慰安婦が強制的に従軍させられたというような報道をしていた。
しかし、その事に疑問を感じていた人は昔からいて、亡くなった渡部昇一さんなども慰安婦の強制連行などはなかったと主張していた。
渡部さんの主張の根拠は従軍慰安婦を募集する広告が見つかっていた事だった。
募集の広告があるという事は、慰安婦は強制的に連行されたわけではないと言う証拠だというのが渡部さんの主張だったと記憶している。
後に、朝日新聞が謝罪に追い込まれた事から、従軍慰安婦の強制連行はなかったという事で決着したと認識している。

という事は、彼女達は自ら進んで体を売る事をしていた事になり、その事をもって、彼女達の事を売春婦だと表現する人もネットなどではよく見る。
確かに彼女達は売春婦なのであろうが、そのことを理由に彼女たちを非難する気持ちには僕はなれない。
戦時中の貧しい時代の話なのだから、自分の家を支えるために彼女達はやむを得ず体を売ったのだろうと想像しているからだ。

だからなのだろう、1965年の日韓基本条約で戦前戦中の事は解決済みのはずなのに、日本政府は彼女達へ支援を行った。
その事を武藤正敏さんは本の中で以下のように書いている。

----以下引用

日本側としては彼女らを再び不幸のどん底に落とすことは忍びないと考える韓国側の立場は理解できるので、解決済みの問題ではあったが、人道上の配慮から「アジア女性基金」を95年に設立し、支援事業を行い、見舞金を渡し総理大臣の署名が入った詫び状を渡したのである。
韓国側でも当初は同基金の事業をそれなりに評価していたが、挺対協の反対で韓国政府はこの事業への協力から手を引いてしまった。
この挺対協こそが慰安婦問題の解決を妨げてきた中核組織である。
自称「慰安婦支援団体」である彼らは、同基金から見舞金を受け取った7人の元慰安婦を痛烈に批判した。
日本のペースで問題が解決へ向かえば立場がなくなる挺対協としては、支援などをそっちのけであくまでも国家賠償を求める自分たちの主張のみを押し通した。
つまり慰安婦支援団体とは名ばかりなのがその実態である。

----

随分とひどい話である。
日本政府は元慰安婦の方達を慰めるために、せめてお金だけでもと支援事業をしているのに、韓国の「慰安婦支援団体」がそれを邪魔したのだ。
しかも、邪魔をしただけでなく、見舞金を受け取った元慰安婦の方達を非難までしたのだ。

その流れを、現在の文在寅政権も引き継いでいる事を知っている人は多いであろう。
2015年の「慰安婦合意」によって「同問題は最終的かつ不可逆的な解決」となった。
朴槿恵政権はこの合意を元に日本政府から払い込まれた10億円で財団を設立した。
この財団からの見舞金を7割以上の元慰安婦が受け入れたのだと武藤さんは説明する。
しかし、文在寅政権は拒否の姿勢を貫いた。

----以下武藤さんの本からの引用

しかし、文在寅政権はこれに反対し「国民感情として受け入れることはできない」と拒否の姿勢を貫いた。
当事者の7割以上が受け入れているのに「なぜ国民感情として受け入れられない」という理屈になるのか。
それは要するに文在寅政権を支持する革新系の強硬派や政治活動家が「受け入れられない」だけのことである。

----

文在寅大統領をはじめとする人達は自分達の主張を通すために、元慰安婦の人権を無視したのだ。
以前の記事(「裸の王様文在寅韓国大統領(れいわ新選組に要注意)」)で文在寅氏は裸の王様だと書いた。
国民の人権よりも、自分の主張の方が大事なのだから裸の王様になるのは当然だろう。

韓国に限らず、日本の左派も人権よりも自分の主張を大事にする傾向があるような気がしている。
裸の王様文在寅韓国大統領(れいわ新選組に要注意)」でも書いたが、韓国の状況を見たら最低賃金の無理な引き上げは国民を不幸にする事が分かりそうなものだ。
その事が貧困層のためになるとでも考えているのかもしれないが、れいわ新選組などは最低賃金の無理な引き上げを主張している。
本当に国民の人権を考えるのであれば、もう少し現実を見てもらいたいものである。

参考:武藤正敏「文在寅という災厄」
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