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イジメ自殺を防ぐために(人権派は反対するだろうが・・・)

以前のブログ(「学校間の格差是正か自由な競争か」)でイジメによって子供達が自殺するぐらいなのであれば、転校させる自由を子供達に与えるべきではないか?子供にも逃げる選択肢を持たせても良いのではないか?という事を書いた。
今でもこの考えは間違ってはいないと思ってはいるが、被害者がなぜ逃げなければいけないのか?とい問題があるの事に気が付いた。

2011年に起きた滋賀県・大津市立中学校の男子生徒がイジメで自殺した事件を題材に原田泰さんと橘玲さんが解決策について書いているので、その事を紹介したい。

この時のイジメた側の行為を「暴行、脅迫、強要、強盗、重過失致死罪」にあたる犯罪だと原田さんは主張する。
そして、犯罪である以上警察に任せるべきだというのが原田さんの主張である。
「中学生でもワルは怖い。」と正直に告白したうえで、中学生は暴力を行使できるが、教師は暴力を行使できない以上、イジメていた中学生を抑える事は不可能だったと原田さんは説明する。
おそらく原田さんの主張は正しいであろう。
正直、僕が教師の立場でも中学生を抑える事ができるとは思えない。

近年、未成年の犯罪に対する世間の目も厳しくなってきた。
未成年であっても厳罰を与えるべきだという意見も多い。
そうなのであれば、イジメを超えた犯罪に対しては警察が介入できるようにする事も一つの解決策なのかもしれない。

次に橘さんの主張を紹介したい。
橘さんはイジメ自殺が起きるのが公立の中学校に多い事に着目、「すべての中学を民営化して生徒の獲得を競わせると同時に、退学処分の権限を与えればいい」と主張している。
前半部分は僕の主張と近いが、面白いのは後半の退学処分の権限を与えるという部分だ。
僕の主張ではイジメられた側が学校を離れなければならないが、橘さんの主張ではイジメた側を学校から追い出す事ができる。
又、イジメる事は退学のリスクがあるから大きなイジメは抑制されるはずだとも橘さんは言っている。

個人的には警察が入る事なく問題を解決できそうな橘さんの主張に惹かれるが、原田さんの主張にもうなずける。
どちらもイジメる側に非常に厳しいやり方だが、これぐらいの事はやっても良いのではないか?

左派と呼ばれる人達や人権派と呼ばれる人達は「イジメる子供達にも未来はある。」などと言って反対するかもしれない。
しかし、イジメを止められなかった現場の学校や教師を責めたところで何も解決できそうもない
まずはイジメられる子供達を守る事を考えるべきだ
そのためにイジメた側の子供の人生が多少狂ったとしても、それは自業自得であろう。

参考:原田泰「若者を見殺しにする日本経済」
    橘玲いじめ自殺はなぜ公立中学で起こるのか?
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