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戦後の米国は西側諸国と共に経済を成長させた

第二次世界大戦後の世界で米国は唯一と呼べる経済大国だったようだ。
日独伊は戦争に負け、他のヨーロッパは勝利したとはいえ戦場になったから大きなダメージを受けた。
旧ソ連や中国も戦場になった。
米国は戦争に勝ったうえに国土が戦場にならなかったのだから唯一の勝者となったと言って良いだろう。

そんな米国は戦後何をしたのか?
ヨーロッパ復興のためにマーシャルプランという計画を立て、ヨーロッパを経済的に支援した。
日本にも「ガリオア・エロア資金」という名前の資金で援助したようだ。
また、本来であれば1ドル=300円程度が適正為替レートだったのを、貿易で日本が有利になるようにと1ドル=360円の固定為替レートにしたのだという(書籍名は忘れてしまったが、池上彰さんが何かの本に書いていた)
その他に国内市場を一方的に開放するなど世界経済の庇護者としての役割を果たしたのだと言う。

その結果、西欧諸国と日本は経済的な発展を遂げる事ができた
それぞれの国で産業も発展させ、米国への輸出を増やし米国を脅かすほどの存在になった。
その結果、米国では金が不足、ニクソンショックが起きた。

では、そうやって輸入を増やした結果、米国は貧しくなったのか?
まとまったデータを見つける事はできなかったが、年に数%程度は経済成長しているはずだ。
戦後の米国は西欧と日本が豊かになる手助けをしながら自分も豊かになったのだ。

現在の米国は別人のような顔を見せるようになった
知的財産権侵害などの不正をしている中国はともかく、それ以外の日本、EU、カナダ、メキシコにも関税を上げるような事をするようになった。
戦後の米国が西欧と日本を助けたのは冷戦があった事も原因だろうが、他の国が豊かになれば自分も豊かになれると知っていたからではないか?
閉鎖的な政策を止めた方が米国もさらに豊かになれるはずだ
(米中対立は致し方ない面もあるだろうが、世界経済に悪い影響を与えると予想されている)。

それだけ米国に余裕がなくなっているのであろうが、お互いに市場を開放しあった方がお互いの経済に良い影響を与えると僕は思う。

参考:「ガリオア・エロア資金なかりせば
    八代尚宏「反グローバリズムの克服」
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