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領土にこだわる事は馬鹿げた事ではないか?

もう30年も前の事だが、大前研一さんが北方領土の返還はどの程度重要なのか?という疑問を呈していた記憶がある。
北方領土が日本に返ってきたとしても、地元の漁師は収入が増えるかもしれないが、都会に住んでいる人達には利益は無いのではないか?そんなものに外交費と時間をかける意味がどれほどあるのか?というような話だったと記憶している。

最近話題の韓国の話でも、なまじ韓国を植民地にしたばかりに、インフラを整備した事などを感謝されないばかりか、昔の話をほじくり返されて文句ばかり言われている。
満州では、日本国民の税金を投入し開発をしたのに、日本からの農業移民は30万人もいなかったという。
満州事変の立役者、石原莞爾ですら「満蒙は我が人口問題解決地に適せず、資源また大日本のために十分ならざる」と認めているほどで、日本人一般にはほとんど利益がなかったようである。

スペインでは、カタルーニャ地方で独立運動が起きたり、バスクではETAという団体が独立を求めてテロを起こしたりという事があるようである。
イギリスだと、EUから脱退したいのに、アイルランド国境問題があるために脱退できずにいる。
個人的にはイギリスはEUに残留した方が良いのでは?とも思うのだが、北アイルランドに領土を持っていなければ、彼らの望むようにもっと早くEUから脱退できたであろう。

さらに言えば国民一人当たりのGDPでも豊かな国は国土の小さい国が多い。
トップ3はルクセンブルク、スイス、マカオなのだそうだし、シンガポール、デンマーク、オランダなども上位にランクされているようだ。
各国が植民地争いをして市場の囲い込みをやっていた19世紀ならいざ知らず、現代のグローバルな世界では相当に自由に貿易ができるので自国の市場が小さくても問題はないのであろう。

政治的な話があるので領土を手放すような事はできないのかもしれないが、領土にこだわる事は馬鹿げた事なのではないか?そんな疑問を感じている。

参考:原田泰「日本国の原則」
    「世界の一人当たりの名目GDP(USドル)ランキング
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Author:shizuokanochappa
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