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現代社会での独占の難しさ

20年ほど前、個人用パソコンにおけるマイクロソフトの独占だけは永遠に続くのではないか?僕はそんな事を考えていた。
マイクロソフトの製品がデファクトスタンダード(事実上の世界標準)になったと感じたからだ。
実際、OSはWindows、インターネットブラウザはInternet Explorer(IE)、オフィスソフトはMicrosoft Officeが今よりも幅を利かせていたように記憶している。

一部MacOSを使っていた人もいたかもしれないが、多くの人はWindowsを使っていた。
WIndowsにIEをバンドルする事でブラウザ戦争にも勝利した(NetScapeというブラウザはIEに敗北した)。
オフィスソフトも職場を中心にMS Officeが独占していたように思う。
そのマイクロソフトの独占が少しずつ崩れてきている気がする。

例えば、スマホが普及する事でパソコンを持たない人も増えているという話を聞く。
スマホに搭載されているOSは、iOS、もしくはandroidだ。

ブラウザについても最近は色んなブラウザの話を聞く。
僕が普段使っているのもGoogle Chromeだ。

オフィスソフトについては、まだMS Officeが強い印象があるが、Googleドキュメント、スプレッドシートを使っている人も多いかもしれない(僕も自宅ではGoogleドキュメントをよく使っている。音声入力の精度が高いなど便利だ)。

又、クラウドについて池上彰さんは以下のように言っている。
・クラウドに送り込んでおけば、全国どこでどんなパソコンを使っても、インターネットにつながればデータを呼び出すことができる。
・パソコン自体はインターネットにつながれば、それ以外の機能はいらないというふうに大きく変わってきている。
・クラウドという流れの中で、マイクロソフトは苦戦していて、2014年4月には「2015年6月までに、全社員の14パーセントにあたる18000人を削減する」と発表した。

僕もGoogleドライブというクラウドストレージを使用して、パソコンの内臓HDDにデータを保存する事は非常に少なくなっている。

市場に任せておくと独占・寡占が発生、独占企業が価格を吊り上げるとこれまでの経済学は教えてきたと思うのだが、現代社会では儲かる産業にはどんどん新規企業が参入、独占は難しくなっているような気がしている。
GAFAの独占を問題視する声も上がっているが、それほど大きな問題にはならないのではないか?そんな気がしている。
市場は独占・寡占を乗り越えようとしているのかもしれない。

参考:池上彰池上彰の経済学講義 ニュース編」
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