FC2ブログ

記事一覧

出来高払い制に基づく医療報酬制度

日本の医療における報酬制度は、基本的には出来高払い制という制度が取られているらしい。
出来高払い制とは、医療の質や効果ではなく医療行為の回数や量によって報酬が決まる制度なのだそうだ。

そのせいで処方される薬の量が多い。
僕自身は最近そのようなケースにあまり会っていないが、上念司さんがそのケースを経験したという。
文脈から2017年の事と思われるが、風邪をひいて医者にかかった時、抗生物質を含めて5種類の薬を処方されたという。
そして、風邪に抗菌薬は効かないにも関わらず、6割の診療所は患者から求められると抗菌薬を処方するというデータがあるのだという。

又、八代尚宏さんは「出来高払い制では入院患者を短期に治療して退院させれば、病院の報酬は減る事になり、入院期間の長期化や過剰な検査等の一つの要因になっている。」と指摘している。

数年前の事だが僕も検査入院をした事がある。
その時にカテーテル検査を受診したのだが、一回のカテーテル検査以外はほとんど検査などもなかったにもかかわらず、一週間も入院させられた。

改めて思うのだが、医者だって聖職者ではない。
彼らだって収入が必要だし、できたら多くのお金を稼ぎたいのだ。

その事を僕は批判するつもりはないし、制度が悪いのだと思う。
出来高払い制を辞めて、医療の効果によって報酬が払われるような仕組みへの改革が必要だ。

参考:「出来高払い制
    上念司「日本を滅ぼす岩盤規制」
    八代尚宏「健全な市場戦略への挑戦」
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

フリーエリア

以下で更新していく予定です
~2019/9/28 毎日19:00
2019/9/29~ 毎週火曜日、金曜日、他随時

応援して下さる方、以下をクリックしてください(^^)


ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキング

プロフィール

shizuokanochappa

Author:shizuokanochappa
Yahooブログから引越してきました。
たぶん、新自由主義者です。
よろしくお願いいたします。