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白タク規制緩和へ?

オリンピック効果」でタクシー相乗りの話を書いたが、政府は白タク営業の規制緩和を進めたい考えがあるようだ。
背景にはタクシー運転手がピーク時の4分の3程度まで減った事などがあるという。

以前から書いているが、この規制緩和に僕は賛成したいと思う。
私事だが僕の親は目の病気にかかっていて、たまに病院に行っている。
先日、病院で目薬をささなければならなかったらしいのだが、その目薬を使ってから2時間運転ができないとかで用も無いのに2時間病院で過ごしたと言っていた。
これからの高齢化社会では、このようなケースだけではなく免許返納などで運転できない人が増えるだろうから、そのためにも白タク解禁は望ましい事だと思う。

そもそもの話として現行のタクシーの制度には問題が多い。
2013年にはタクシー減車法という法律ができて、
(1)国が供給過剰だと指定した特定地域では 新規参入、増車禁止
(2)国土交通大臣が運賃の範囲を指定し、範囲外の場合は 運賃の変更を命じることが出来る
などが決められたという。

(2)の業者が自由に運賃を決められないというのは昔からで、一時緩和されたらしいのだが2013年に元に戻ってしまったという事になる。
そうやって、護送船団方式的に業界を守ってきた結果、デフレの世の中にも関わらず、東京都の初乗り運賃は 80年代前半の430円から12年の771円まで右肩上がりに上がり続けた。
僕達乗客の利便性は無視され続けていると言って良いだろう。

もう一つ言うと、運賃を安くするとタクシーはもうけが出ないかというと、そんな事もないらしい。
一時期話題になったMKタクシーの運賃は他社より14%低いが、1台あたりの売上は2倍もあったのだという。

以前にも書いたがタクシー運転手の半分は60代以上のようだ。
白タクを解禁、運賃も安くし利便性を高め、高齢者でも安心して出かける事の出来る社会が望ましい。
僕はそう思う。

参考:「白タク営業」規制再緩和へ 政府、運行管理をタクシー業者委託
    「タクシー運転者数と年齢構成の推移
    原英史「「岩盤規制」を打ち破れ!日本人を縛りつける役人の掟」
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