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記事一覧

日本人は戦争に向いていない

以前の記事(「零戦は工場から飛行場まで牛で運ばれていた」で、工場で作ったゼロ戦を飛行場まで牛で運んでいたという話を書いた。又、別の記事「(石油禁輸が太平洋戦争開戦の原因は本当か?)」では、東南アジアを占領したのに、そこで採掘した石油を有効に使う事ができなかったという話をしたが、その続きになる。同じく百田尚樹さんが言っている事だが、戦争が進むにつれてゼロ戦の質が落ちていったそうである。物資の不足も原...

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腐敗があっても政党政治は守られなければならない

以前のブログ(「議会制民主主義の限界?」)で議会制民主主義には限界があるのではないか?という話を書いたが、限界はあっても議会制民主主義は守られなければならない。たとえ腐敗があってもである。戦前の政党政治は腐敗していたかもしれない。その事に絶望した日本人は軍人に期待をかけ、軍人に政治を任せた。では、軍人は腐敗していなかったのかというと、軍人たちの腐敗は政党以上だったと原田泰さんはいう。倉山満さんは、...

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駄目な会社が生き残るから日本は経済成長できない?

以前のブログ(「やっぱり終身雇用は害が多い(労働生産性を上げるためには)」)で紹介した飯田泰之さんが書いた記事だが、この記事の中で飯田さんは生産性は管理職の能力で決まるという事も言っている(僕達、労働者が能力を上げる事も必要だろうが・・・)。同じ事を原英史さんも言っているが、原さんは岩盤規制によって駄目な経営者が駆逐されない事が生産性が上がらない事の原因ではないかと説明する。例えば、1000円カットの...

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開国の英断(不平等条約を押し付けられても日本は豊かになれた)

幕末の日本は関税自主権を奪われるという不平等条約を列強各国に押し付けられた。その後、1905年に関税自主権を回復するのだが、低関税が関税自主権の条件とされたという事があったらしく、1930年に至るまで極端な保護主義を採用する事はなかったと原田泰さんは言う。それで、日本はどうなったかというとご承知の通り大発展を遂げる事ができた。経済規模などのデータは知らないのだが、江戸時代後期に停滞していた人口が明治以降大...

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マスコミの偽善(正社員とそれ以外の従業員との待遇格差)

5/26のTBS「サンデーモーニング」で長谷川豊氏の部落差別発言に関する事に言及していた。この事件について僕はほとんど知らないのだが、出演者の一人によると長谷川氏の発言は相当ひどいようだ。この件に限らないが、差別に対してマスコミは一見厳しいと思われる対応をしているようだ。しかし、このようなマスコミがほとんど報道しない差別があると橘玲さんは指摘する。日本型雇用では正社員と非正規で同一労働同一賃金の原則が完...

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上級国民?(日本は官僚たちが動かしている?)

旧通産省飯塚幸三氏が逮捕されない事が話題になっている。この事件について語れるほど僕は事件について知らないが、その地位のおかげで逮捕されないのではないか?と話題になっているらしい。個人的には元官僚だからと言って逮捕されないなんて事があるほど日本は腐っていないと信じたいが・・・選挙で選ばれたわけでもない官僚たちが、日本を動かす大きな力を持っているのは本当だと思う。総理大臣がやりたい政策も与党内の族議員...

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株式会社は利益本位でサービスが疎かになるか?(官僚は民間を悪だと思っているのか?)

官僚は民間、特に株式会社を信用していないようである。会社を食い物にした事が本当だとしても元日産のゴーン容疑者は逮捕された。天下り法人などを作って僕達の税金を食い物にしているのに何の処罰も受けない官僚達の方が、よほど悪質なのではないか?と僕は思うのだが。だから、学校や病院などで(一部例外を除く)、株式会社の参入が認められていない。株式会社は利益本位だから、教育や医療の質が疎かになるというのが禁止の理...

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共産主義の失敗(社会主義国では不要なものだけが沢山作られた)

社会主義の国では、国が経済計画を立て何をどれぐらい作るのかを決定し、その通りに作ったのだという。堺屋太一さんが言っていた記憶があるが、何をどれぐらい作るのかのノルマを作業員に与え、その通りに作ったという話だったように記憶している。その結果、どうなったか?机など頑丈に作らなければならないとい事になり、頑丈な机を作るには重量が必要という話になったのであろう、机の数ではなく重量をノルマにしたために、やた...

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バブルの原因(日本の為替介入と貿易黒字の巨額化)

1980年代、バブルが生まれた原因としてプラザ合意が挙げられる事が多い。たしかに、プラザ合意も関係しているのかもしれないが、プラザ合意をしなければならなかった背景というのを考える必要があるのではないか?プラザ合意について、米国の陰謀だとか圧力だと決めつけるのは正しくないと上念司さんは指摘する。むしろ、プラザ合意以前が日本の陰謀で、円が不当に安く操作されていたと云った方が正しいのだそうだ。ニクソンショッ...

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サトウキビによるJAの儲け

沖縄の農業といえばサトウキビが思い出されるが、実際畑の半分はサトウキビが占めているのだという。どうして沖縄の農家がサトウキビを作るのかというと、多額の補助金が国から出ているからだと原英史さんは説明する。しかも、その補助金が桁違いで(?)、1tあたりの売買価格は約6000円だが、国の補助金で一t当たり約1万6千円を得られる事になっている。国の補助金によって 本来の価格の4倍近くの収入が得られるのだという。これ...

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必要とされるモノは結局は市場が決める(市場に従わない事の愚かさ)

経済発展の初期段階では社会主義体制でも効率的な面は少なくなかった。しかし、経済発展に伴う人々の欲求の多様化に社会主義体制の画一的な供給体制では対応できなくなったと八代尚宏さんは指摘する。また、八代さんは市場経済の利点について、・各人が自らの得意とする生産活動に特化することで、労働生産性を高め、その成果を市場で交換することで得られる分業の利益がある。・市場には人々が必要としている事を発見する機能があ...

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韓国を考える時に間違えてはいけない事(TPP反対派はなぜ間違ったのか?)

米国がTPPから離脱する前、米国にとってTPPは有利な条約であり、日本は不利な条件を飲まされると反対派は主張していた。ところが、トランプ大統領になり米国はTPPからあっさり離脱してしまった。又、クリントン候補もTPPには反対だった。この事ではっきりしたのは、米国内でもTPPに反対していた、つまりTPPによって自分が不利な立場に立たされると思っている人が沢山いたという事だ。もちろん、TPPによって有利な立場に立つ人も米...

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やっぱり終身雇用は害が多い(労働生産性を上げるためには)

日本は労働生産性が低いという話をよく聞く。では、労働生産性を上げるためには何をすれば良いのだろうか?個々の労働者の能力を上げ、ハードに働く事で労働生産性を上げるという考え方は必ずしも正しくないと飯田泰之さんは指摘する。日本の高度成長の6割は生産性向上によるものだとされているのだが、どんなにすごい教育を受けても人の能力がそんなに上がるはずがないと飯田さんは言っている。それでは何が生産性を上げたかとい...

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厚労省不正統計問題を生んだ?人手不足の原因

厚労省不正統計問題について人が足りなかった事が原因で起きたのではないか?というような事を田中秀臣さんが言っていた。又、その原因として小泉政権が財政を緊縮気味にしていたからではないか?と言っていたが、違うところに原因があるのではないかという気が僕はしている。厚労省の人手不足が本当だとしても、緊縮財政とかそういう問題ではなく必要な省庁に適切に人を配分していなかった事がその原因ではないか?そんな気がする...

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TPPは日本や米国のような国に有利な条約

日中貿易戦争が激しさを増している。この問題についてそれほど詳しいわけではないが、中国への投資に関して技術移転などを中国が強要している事などをトランプ政権が問題にしている事も原因だと聞いた。中国のこのようなやり方は以前から問題になっており、知的財産権を侵害するような事をしているという事が度々ニュースになっている。ところで、TPPでは知的財産権を保護するようなルールも盛り込まれていると山下一仁さんは言う...

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国民皆保険に対する疑問(日本の医療費は安すぎないか?)

以前のブログ(「処方箋のインターネット販売について」)でも書いたが持病があり、4/27にも医者に行ってきた。医者に診てもらうために1時間半待たされた後、処方箋薬局でもたくさんの人が待っていたため、その薬局で薬をもらうのをあきらめた。又、体調は良くなっていると再三言っているのだが、「通院の回数を減らしましょう」というような提案をしてくれないのも不満に感じる。以前から思っている事だが、日本の医療費は安すぎ...

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共産主義のプロパガンダ(19世紀においても資本主義国は豊かだった)

イギリスを始めとした資本主義国では、労働者は資本家に搾取され、特に19世紀の労働者は貧しい生活を強いられたという話を若い頃に聞いた記憶がある。そして、最近までその事を信じていた。ところが、原田泰さんによると19世紀頃の資本主義国ではイギリスも日本も人口が激増しているという。イギリスでは1760年から1830年に至る産業革命期に人口が倍増している。日本でも江戸後期に人口が停滞していたが、1872年に3481万人だったの...

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日本の食品加工業は海外に逃げていった

2013年の食品産業の国内生産額は1998年と比較すると2割も減少していると山下一仁さんが言っている。生鮮食品としての農作物の価格を関税などで高く維持する一方、加工食品の関税は引き下げてきた事が原因の一つだと山下さんは指摘する。---山下さんの説明日本で最終食品を作る菓子メーカーなどの場合、製品の関税は低いが原料となる米、小麦、砂糖、でんぷん、乳製品は全て高い関税で保護されている。輸入農産物を原料とする場合で...

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共産主義は多様性を否定し、独裁を生む

福富健一さんによると共産主義では民主集中制を原則とするのだという。又、民主集中制では個人の意思と全体の意思が一致している事を前提にするのだという。共産主義という思想がとんでもない思想である事は、これだけでも分かる。民主集中制では全体の意思に反する個人の意思が認められないという事だからだ。ネットなどでみんなが好き勝手な事を言っているが、共産主義の世の中ではこの事が認められなくなってしまうという事だ。...

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ニュースばかり見ていては世の中の事は分からない(データを見ない事の危うさ)

僕はニュースをあまり見ないので、もっとニュースを見ろと怒られそうだが・・・ニュースだけを見ていても世の中の事を見間違えるように思う。ニュースだと視聴者の関心を持たれそうなものを優先、データを紹介する事が少ないように感じるのだ。最近だと悲惨な交通事故の話がニュースでよく取り上げられる。しかし、データで見る限り2017年は04年と比較して半分以下しか事故が起きていないようである。この事と関係するが、小泉政権...

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2019/9/29~ 毎週火曜日、金曜日、他随時

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shizuokanochappa

Author:shizuokanochappa
Yahooブログから引越してきました。
たぶん、新自由主義者です。
よろしくお願いいたします。